みんなのマネースコア
  • TOP
  • 次へ
  • 記事一覧
  • 次へ
  • 「楽天証券 やめたほうがいい」は本当?噂の真偽と向き不向きの特徴を徹底解説
「楽天証券 やめたほうがいい」は本当?噂の真偽と向き不向きの特徴を徹底解説
投資・資産運用公開日: 2026/02/13

「楽天証券 やめたほうがいい」は本当?噂の真偽と向き不向きの特徴を徹底解説

これから投資を始めようとする方や、すでに口座を持っている方の中で、「楽天証券ってやめたほうがいいの?」「これから口座開設して大丈夫?」という不安を感じている方もいるのではないでしょうか。

インターネット上では「ポイント制度の改悪」「システム障害」「サポートが繋がらない」といったネガティブな声が散見され、大切な資産を預ける先として不安に思うかもしれません。しかし、情報のすべてを鵜呑みにするのではなく、根拠を確認したうえで、自身で判断することが大切です。

この記事では、単なる噂ではなく、実際の利用者の口コミや事実に基づいて、楽天証券のメリット・デメリットを整理します。「あなたにとって楽天証券は有益なのか」、向く人と向かない人を明確にしていきます。

結論:楽天証券は「全員がやめるべき」ではないが、向き不向きがある

結論からお伝えすると、楽天証券は「一律でやめたほうがいい」と言えるような危険な証券会社ではありません。むしろ、特定の条件に当てはまる人にとっては、依然として高い利便性を誇ります。

現状の評価まとめ

• 継続推奨: 楽天経済圏(楽天市場、楽天カード、楽天銀行)を日常的に利用しており、アプリの使いやすさを重視する人

• 検討・併用推奨: IPO(新規公開株)への当選を最優先したい人や、手厚い電話サポートを求める人

特に、長期の投資信託積立や、楽天銀行との連携(マネーブリッジ)による金利優遇を重視する層には、依然としてメリットが大きいのが事実です。一方で、ポイント付与条件の変更に敏感な層や、対面のような手厚いサポートを期待する層には「合わない」と感じる場面が増えているのも事実です。

「やめる・やめない」の白黒をつけるのではなく、自分の投資スタイルに合っているかを見極め、場合によってはSBI証券など他社と併用する「いいとこ取り」の戦略も有効です。

「やめたほうがいい」と言われる5つの理由と背景

ネットやSNSで「やめたほうがいい」という声が上がる主な理由は、以下の5点に集約されます。

1. ポイント制度の変更(改悪)への不満 

かつて「最強」と言われたポイント還元率や条件が変更され、「以前ほどお得ではなくなった」という声が多く挙がっています。

2. システム障害への懸念 

相場急変時や朝の注文集中時に、アプリやWebサイトが重くなる、ログインできないといった障害が発生した過去があり、機会損失を恐れる声があります。

3. サポート体制への不満 

「電話が全くつながらない」「チャットの回答が的を得ていない」など、トラブル時の対応に対する厳しい意見が見られます。

4. IPO(新規公開株)が当たりにくい

 人気のあるIPO銘柄において、主幹事になることが少なく、抽選倍率が高いため「当たらない」という不満があります。

5. 外国株の手数料や移管手続きの煩雑さ

 米国株などの外国株に関して、他社への移管手続きに時間がかかる、または手数料が高いといった声があります。

デメリットの真偽を検証:噂と事実のギャップ

上記の懸念点について、事実ベースで検証します。

1. ポイント制度:条件は厳しくなったが「楽天経済圏」なら依然有利

確かに、保有残高に対するポイント付与の条件変更など、以前に比べれば還元内容は厳しくなりました。しかし、楽天カードでの積立によるポイント付与や、ポイントを使って投資ができる利便性は健在です。「改悪はあったが、他社と比較してもキャンペーンや連携メリットはまだある」と評価するユーザーも多くいます。楽天経済圏のユーザーにとっては、楽天市場でのポイント倍率アップ(SPU)などの恩恵も含めると、ポイント還元を含めた実質コストの面では、メリットが出るケースもあるでしょう。

2. サポート体制:電話の繋がりにくさは事実

口コミデータを確認すると、サポートに関する低評価は無視できません。「電話が繋がるまで30分以上かかり、通話料もかかった」「チャットサポートが解決に至らず切断された」といった具体的な事例が報告されています。 デジタルリテラシーが高く、ある程度自己解決できる人には問題ありませんが、手取り足取り教えてほしい初心者にはハードルが高い可能性があります。

3. システムとUI:アプリの使いやすさは高評価

システム障害の報告がある一方で、楽天証券のツール(iSPEEDやマーケットスピード)の使いやすさ(UI/UX)に関しては、非常に高い評価を得ています。「初心者でも直感的に操作できる」「画面が見やすい」という声は圧倒的多数です。システム障害はネット証券共通の課題でもあり、楽天証券特有の致命的な欠陥とまでは言えませんが、安定性を最重視するトレーダーは予備の口座を持っておくのが賢明です。

【口コミ分析】利用者のリアルな評価と事例

実際に楽天証券を利用しているユーザーの声を、ポジティブ・ネガティブ両面から紹介します。

ネガティブな声(不満・改善点)

  • サポートへの不満:「とにかく電話がつながらない。スマホからは有料なため、保留中も料金がかなりかかってしまった」
  • 手続きの遅さ:「外国株式を他社に移管しようとした際、書類のやり取り含め非常に時間がかかり、対応に不満を感じた」
  • ポイント改定:「最近ポイントの獲得条件が厳しくなったり、減らされたことはマイナス。優位性がなくなってきている」
  • システム不安定:「朝方の注文時にフリーズしたり、勝手にログアウトされたりして損をしたことがある」

ポジティブな声(満足・メリット)

  • アプリの使いやすさ:「アプリなどの使い勝手が非常に良い。SBIも併用しているが、UIなどは楽天の方が良く重宝している」
  • 楽天銀行との連携:「マネーブリッジ(銀行連携)が一番の魅力。資金移動がスムーズで、普通預金金利が優遇されるのも大きい」
  • 初心者への親切さ:「初めての証券口座だったが、画面が見やすく迷わず利用できている。YouTubeなどでも解説動画が多く、情報収集しやすい」
  • ポイント投資:「楽天ポイントを使って投資信託が買えるので、現金を使わずに投資体験ができるのが良い」

楽天証券が「向いている人」と「向かない人」

これまでの分析を踏まえ、楽天証券を選ぶべき人と、他社を検討すべき人を整理します。

向る人いている人

  • 楽天経済圏のヘビーユーザー: 楽天市場での買い物が多く、楽天カードや楽天銀行を既に利用している人。ポイント還元や銀行金利アップの恩恵を最大化できます。
  • 投資初心者で「使いやすさ」重視の人: スマホアプリ「iSPEED」の視認性や操作性は評価が高く、直感的に操作したい人に最適です。
  • つみたてNISAでコツコツ投資したい人: 楽天カード決済での積立設定などは一度設定すれば手間がかからず、長期運用に向いています。

向かない人(他社併用推奨)

  • 電話サポートに頼りたい人: 繋がりにくいという声が多く、自己解決が苦手な人はストレスを感じる可能性があります。
  • IPO(新規公開株)投資をメインにしたい人: 取扱数や当選確率は他社(SBI証券など)に分があるという声があります。
  • 米国株を頻繁に移管・売買する上級者: 移管手続きの煩雑さや、特定の注文機能(逆指値など)の有無に不満を持つ声があります。

【ITトレンドmoneyからの提案】

証券会社は1社に絞る必要はありません。「普段使いのアプリや積立は楽天証券」「IPOや個別株の分析はSBI証券」といったように、用途に合わせて複数の口座を使い分けるのが、リスク分散と利便性の両立に繋がります。

よくある質問(FAQ)

Q. セキュリティが不安ですが、大丈夫ですか?

 A. 不正アクセスへの対策として、二要素認証などのセキュリティ設定が用意されています。ログインパスワードの使い回しを避け、通知設定をオンにするなどの自衛策を行うことで、リスクを大幅に低減できます。口コミではセキュリティに不安を感じる声もありますが、基本的には大手ならではの対策が講じられています。

Q. 今から楽天証券で口座開設するのはアリですか?

 A. アリです。ポイント制度の変更はありましたが、アプリの使いやすさや楽天銀行との連携メリットは依然として強力です。特に初心者の「最初の1口座」としては、画面の見やすさから推奨できます。

Q. ポイント改悪でメリットはなくなりましたか?

 A. メリットが「なくなった」わけではありません。以前ほどの「大盤振る舞い」ではなくなりましたが、カード積立による還元やポイント利用によるSPUアップなど、楽天ユーザーにとってのメリットは継続しています。

まとめ:自分の優先順位で判断しよう

「楽天証券はやめたほうがいい」という声の裏には、ポイント制度の変更やサポート体制への不満といった具体的な理由があります。しかし、それ以上に「アプリが使いやすい」「楽天銀行との連携が便利」「少額からポイントで投資できる」といったメリットを感じているユーザーが多いのも事実です。

重要なのは、**「自分が証券会社に何を求めているか」**です。

  • 日々の使い勝手やポイント連携を重視するなら、楽天証券は依然として有力候補です。
  • IPOや対面レベルのサポートを重視するなら、他社との併用を検討しましょう。

噂に惑わされず、ご自身のライフスタイルや投資目的に合わせて、最適な証券会社を選んでみてください。まずは口座を開設し、少額やポイント投資から実際の使い心地を試してみるのも一つの手です。

※免責事項:本記事は情報の提供のみを目的としており、投資の勧誘や推奨を行うものではありません。