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仮想通貨の市場ランキング!時価総額と実需で選ぶ銘柄10選
投資・資産運用公開日: 2026/02/18

仮想通貨の市場ランキング!時価総額と実需で選ぶ銘柄10選

仮想通貨の「将来性」って実際どうなの?

「仮想通貨(暗号資産)に興味はあるけれど、本当に将来性はあるの?」「種類が多すぎて、何を買えばいいのか分からない」 ニュースで価格の高騰や暴落を目にするたび、こうした不安や疑問を抱く方は少なくありません。

結論から言えば、仮想通貨の将来性は「通貨の中身(技術・実需)+市場環境+投資家の支持」の3要素が揃っているかどうかで判断すべきです。単に「今、値段が上がっているから」という理由だけで選ぶのは、投資ではなく投機(ギャンブル)になりかねません。

本記事では、ITトレンドマネー編集部が、2025年時点の時価総額データと評価項目に基づき、自分に合う通貨の選び方と市場のランキングを解説します。 「なんとなく」で選ぶのではなく、根拠を持って投資判断ができるよう、評価基準からしっかり学んでいきましょう。

仮想通貨の「将来性」ってどう見る?単なる値動きに騙されないために

初心者が陥りやすい最大の勘違いは、「価格が急騰した=将来性がある」と思い込んでしまうことです。一過性のブームで上がった銘柄は、ブームが去れば価値を失うリスクがあります。

本当の将来性を見極めるためには、以下の5つの視点を持つことが重要です。

  • 技術面(Technology): その通貨にしかない独自の技術や、処理速度の速さ、セキュリティの高さがあるか。
  • 実需(Utility): 「送金」「決済」「契約の自動化」など、現実世界での明確な使い道(ユースケース)があるか。
  • エコシステム(Ecosystem): そのブロックチェーンを利用してアプリ開発をする企業やエンジニアが集まっているか。
  • コミュニティ(Community): 開発者や保有者のコミュニティが活発で、プロジェクトを応援する熱量があるか。
  • 市場評価(Market Cap): 時価総額(発行枚数×価格)が大きく、多くの投資家から信頼を得て資金が流入しているか。

市場ランキングの評価基準

本記事のランキングおよび銘柄解説では、客観性を保つために時価総額データに基づいた市場評価軸と、ランキングを読み解くための4つの視点を用いています。

【市場評価軸】

時価総額の大きさ

【読み解く視点】

  1. 技術力:スケーラビリティ(処理能力の拡張性)や、定期的なアップデートの開発進捗。
  2. 実用性:利用用途が明確であり、大手企業や国家プロジェクトとの提携実績があるか。
  3. 信頼性:運営・開発チームの情報公開度(透明性)や、プロジェクトの資金力。
  4. 話題性:SNSやコミュニティでの支持率、新たなトレンド(DeFi、NFT、Web3など)との親和性。

仮想通貨の市場ランキング

ここでは、前述の評価軸に加え、2025年時点の時価総額データをもとにした仮想通貨のランキングを紹介します。

※特定の仮想通貨を推奨する目的ではありません。

1位:ビットコイン(BTC)

  • 価格: 15,327,571円 (1BTCあたり)
  • 時価総額: 約3,067,503億円

【特徴】

 時価総額ランキングでよく上位に挙げられるビットコイン。発行枚数が2,100万枚と決まっている希少性があります。 決済手段としての普及だけでなく、近年では機関投資家や上場企業が資産保全のために保有するケースも増加しています。

2位:イーサリアム(ETH)

  • 価格: 527,268円(1ETHあたり)
  • 時価総額: 約641,452億円

【特徴】 

単なる通貨ではなく、「スマートコントラクト(契約自動化)」の基盤として機能するのがイーサリアムです。 DeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)の多くがイーサリアム上で動いており、実用性と大規模なエコシステムを備えています。アップデートによる処理能力の向上も進んでおり、インターネットの新しいインフラとしての地位も構築中です。

3位:ビルドアンドビルド(BNB)

  • 価格: 148,692.80円(1BNBあたり)
  • 時価総額: 約207,090億円

【特徴】 

世界的な大手取引所のエコシステムで利用される通貨です。手数料の割引や決済、DeFiなど、特定の経済圏での「実需」があります。時価総額も上位に位置することが多くあります。

4位:エックスアールピー(XRP)

  • 価格: 333.45円(1XRPあたり)
  • 時価総額: 約205,757億円

【特徴】 

Ripple社が開発を主導し、既存の銀行システムと連携して「速く・安く」国際送金を行うことを目指しています。 日本企業との提携も多く、実際の送金実験も多数行われています。実社会の金融システムに組み込まれるという、明確なビジョンと実用性が特徴です。

5位:ソラナ(SOL)

  • 価格: 22,989.80円(1SOLあたり)
  • 時価総額: 約131,405億円

【特徴】 

「イーサリアム・キラー」の筆頭候補とも呼ばれるソラナは、処理速度の速さと手数料の安さが特徴です。 多くの新しいブロックチェーンゲームやアプリがソラナ上で開発されており、技術力と開発者コミュニティの活発さが伺えます。

ランクインした通貨の特徴を比較【表形式】

ランキングで紹介した通貨の特徴を一覧で整理しました。「自分に合う通貨」を見つける参考にしてください。

順位

通貨名

現在価格(概算)

時価総額(概算)

主な用途・特徴

利用者の傾向

1

ビットコイン(BTC)

約1,532万円

約306兆円

価値の保存、決済

安定重視、初めて買う人

2

イーサリアム(ETH)

約52万円

約64兆円

アプリ基盤、NFT、DeFi

技術革新に期待する人

3

ビルドアンドビルド(BNB)

148,692.80円

約207,090億円

手数料の割引や決済、DeFi

取引所エコシステムを活用したい人

4

リップル(XRP)

約333円

約20兆円

国際送金、銀行間決済

実用化や企業提携を重視する人

5

ソラナ(SOL)

約2.3万円

約13兆円

高速処理、ゲームやアプリ

新しいトレンドに乗りたい人

※価格・時価総額は記事執筆時点のデータ に基づきます。

実際に投資した人の口コミ・失敗談

将来性を正しく見極めるために、先人たちの「失敗談」から学びましょう。SNSや掲示板で見られる典型的な後悔の声を紹介します。

ケース1:「話題性」だけで飛びついた結果…

「SNSで『次はこれが来る!』と話題になっていた草コイン(知名度の低い通貨)。よく調べずに買ったら、翌週には価格が半分に。開発も止まっていて、売るに売れない状態です。」

ケース2:高値掴みと狼狽売り

「ニュースで最高値更新と見て慌てて購入。その後すぐに調整局面に入り価格が下落。怖くなってすぐに売ってしまい、損失だけが残った。長期的な視点が足りなかった。」

【教訓】

「誰かが言っていたから」ではなく、「その通貨にどのような価値があるか」を自分で理解してから投資することが、失敗を防ぐ最大の防御策です。

初心者が仮想通貨を買うときの注意点

仮想通貨投資にはリスクも伴います。特に初心者が注意すべきポイントは以下の3点です。

1. 詐欺コイン・草コインのリスク 

時価総額が極端に低い通貨や、開発実態が見えないプロジェクトには手を出さないのが無難です。まずは金融庁に登録された取引所で扱われている「ホワイトリスト(国内上場銘柄)」から選びましょう。

2. 流動性が低すぎる通貨は避ける 

買いたい時に買えない、売りたい時に売れないリスクがあります。時価総額ランキング上位の銘柄は、取引量も多く流動性が高いため比較的安心です。

3. 安全な取引所を使う 

セキュリティ対策が万全で、金融庁の認可を受けた国内取引所を利用しましょう。海外取引所は選択肢が多いですが、トラブル時のサポート面などで初心者にはハードルが高い場合があります。

仮想通貨の買い方・始め方

自分に合う通貨を見つけたら、実際に少額から購入してみましょう。手順は非常にシンプルです。

STEP 1:国内取引所で口座開設 

初心者には、アプリの操作が分かりやすい大手取引所が選ばれる傾向にあります。

  • コインチェック(Coincheck): アプリダウンロード数の高い実績があり、画面が見やすく初心者に向いています。
  • GMOコイン: 各種手数料が安く、オリコン顧客満足度調査でも高評価を得ています。
  • bitbank(ビットバンク): 取引量が多く、板取引(ユーザー同士の取引)が活発で、本格的にトレードしたい人に向いています。

STEP 2:日本円を入金

銀行振込やコンビニ入金などで、取引所の口座に日本円を入金します。最初は「余剰資金(無くなっても生活に困らないお金)」から始めましょう。

STEP 3:通貨を選んで購入

買いたい通貨と数量を指定して購入します。一度に全額を投資するのではなく、毎月定額を積み立てる「積立投資」なら、価格変動リスクを抑えながら長期的な資産形成が目指せます。

※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の勧誘や売買の推奨を行うものではありません。

よくある質問(FAQ)

Q. ビットコインを買うのはもう遅いですか? 

A. 遅いとは言い切れません。確かに初期に比べれば価格は上がりましたが、デジタルゴールドとしての地位確立や、半減期などのイベントを経て、長期的にはまだ成長の余地があるという見方も強いです。

Q. 「〇〇は将来性がない」という噂は本当ですか? 

A. ネット上には様々な意見がありますが、一つの意見を鵜呑みにせず、開発状況や提携ニュースなどの「事実」を確認しましょう。開発が止まっている通貨は要注意です。

Q. アルトコイン(ビットコイン以外の通貨)は危険ですか? 

A. ビットコインに比べて価格変動が激しい傾向にありますが、イーサリアムのように実需が確立されているものもあります。「アルトコイン=全て危険」ではなく、銘柄ごとの中身を見ることが大切です。

まとめ・結論

仮想通貨の将来性は、一時のブームやインフルエンサーの発言だけで決まるものではありません。

  • 技術力・実用性・市場評価の3つの軸」で中身を見る
  • 時価総額ランキング上位の銘柄は、参考情報の1つでもある
  • 投資する際は、余剰資金で分散・積立を行う

今回紹介したランキングは、あくまで現在の市場評価に基づく一つの指標です。大切なのは、あなた自身がその仮想通貨の技術や将来性に共感し、納得して投資できるかどうかです。 まずは国内取引所の口座を開設し、少額から市場に参加して、肌感覚で「将来性」を学んでみてはいかがでしょうか。


免責事項 :本記事は情報提供を目的としており、特定の暗号資産(仮想通貨)の購入や売却を推奨するものではありません。暗号資産は価格変動リスクを伴います。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。