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主婦向けクレジットカードおすすめランキング【2026年版】14枚を徹底比較
ローン・クレジット公開日: 2026/04/24

主婦向けクレジットカードおすすめランキング【2026年版】14枚を徹底比較

この記事の執筆・監修

  • 執筆者ITトレンドmoney編集部

「専業主婦でもクレジットカードは作れるの?」「食料品や日用品の買い物でポイントが貯まるカードが欲しい」――主婦のカード選びには、会社員とは異なる視点が必要です。収入の有無・生活費の支出先・家族との共有など、チェックすべき点が複数あります。

本記事では、専業主婦申し込み可否・スーパー等での食料品還元率・年会費・公共料金還元率・家族カード条件の5軸で14枚を独自採点しました。日常の生活費をカード払いに集約してポイントを貯めたい主婦の方に、最適な1枚を見つけてもらうための比較です。

主婦がクレジットカードを選ぶ3つのポイント

ポイント① 専業主婦でも申し込めるカードか確認する

専業主婦の方が見落としがちなのが、申し込み条件の「収入」欄です。本人収入がなくても「配偶者の収入で申し込み可」と明記されているカードは問題なく申し込めますが、「安定した収入のある方」とだけ書かれている場合は個別に確認が必要です。

審査の基準はカード会社が個別に設けており、配偶者収入の金額・持ち家の有無・他社カードの利用歴なども審査に影響することがあります。「パート収入あり」の場合は選択肢がさらに広がります。申し込み前に公式サイトの申し込み資格欄を必ず確認してください。

ポイント② 日常の生活費で還元率が上がるカードを選ぶ

主婦がカードを使う主な場所は、スーパー・コンビニ・ドラッグストア・公共料金・ネット通販などです。これらの支出先でポイント倍率が上がるカードを選ぶと、同じ金額を使っても手元に戻るポイントが大きく変わります。

たとえば月の食費が5万円の場合、還元率1%なら年間6,000ポイント、還元率3%なら年間18,000ポイントになります。差額の12,000円分は、カード選びの精度だけで生まれます。スーパーやドラッグストアの特定曜日・日付に還元率が上がるカードも多く、買い物のタイミングを合わせるだけで効果が出ます。

ポイント③ 家族カードで夫婦のポイントを1か所に集約する

家族カードは、本カード会員の家族が同じカードブランドで利用できる追加カードです。夫婦それぞれの支出を同じカードのポイントとして合算できるため、個別に持つより効率よくポイントを貯められます。

多くのカードで家族カードは無料発行に対応しています。夫名義でカードを作り、妻が家族カードを持つという形が一般的ですが、妻名義の本カードに夫の家族カードを発行する形も可能です。公共料金・ネット通販・日常の買い物を家族カードにまとめることで、ポイントの分散を防げます。

主婦向けクレジットカードランキング【2026年版・14枚比較】

評価軸と算出ロジック

本ランキングは14枚のカードを5つの評価軸で採点し、軸ごとに重み付けした加重平均スコア(最高100点)で順位を決定しています。主婦の支出の中心であるスーパー・食料品での還元率に最大の重み(25%)を設けています。

評価軸

重み

評価内容

専業主婦申し込み可否

20%

配偶者収入で申し込み可と明記=5点、審査が緩い・幅広い=4点、学生可など一定の柔軟性あり=3点、本人収入必要か不明=2点、本人収入必須=1点

スーパー・食料品・日用品還元率

25%

スーパー等で5倍以上(特定日含む)=5点、コンビニ・スーパーで3〜4%=4点、全利用で1%以上=3点、0.5%程度=2点、恩恵ほぼなし=1点

年会費

20%

永年無料=5点、条件付き無料(達成しやすい)=4点、初年度無料のみ=3点、〜3,000円=2点、5,000円超=1点

公共料金・通販利用時の還元率

20%

1.5%以上=5点、1.0〜1.2%=4点、0.8%=3点、0.5%=2点、0.3%以下=1点

家族カード発行条件

15%

無料で複数枚(3枚以上)発行可=5点、無料で発行可=4点、低額(〜500円)=3点、有料(〜1,100円)=2点、発行不可=1点

スーパー・食料品還元率を最重視(25%)したのは、主婦の日常支出において食料品・日用品が最大の費目になることが多いためです。専業主婦申し込み可否と公共料金還元率にそれぞれ20%を割り当て、年会費(20%)・家族カード条件(15%)も評価しています。

順位

カード名

スコア

専業主婦申込可否

食料品還元率

年会費

公共料金還元率

家族カード

1位

セブンカード・プラス

86.7

★★★★★

★★★★★

★★★★★

★★★

★★★★★

2位

PayPayカード

85.0

★★★★★

★★★★

★★★★★

★★★★

★★★★★

3位

リクルートカード

83.3

★★★★★

★★★

★★★★★

★★★★★

★★★★★

4

イオンカードセレクト

73.3

★★★

★★★★★

★★★★★

★★★

★★★★★

5

au PAYカード

66.2

★★★★★

★★★

★★★★★

★★★

★★★★

6

JCBカードW Plus L

65.0

★★★

★★★★

★★★★★

★★★

★★★★★

7

楽天カード

63.3

★★★

★★★

★★★★★

★★★★

★★★★★

8

三井住友カード(NL)

58.3

★★★

★★★★

★★★★★

★★

★★★★★

9

P-oneカード スタンダード

57.5

★★★★★

★★★★

★★★★

★★★★

★★★

10

Orico Card THE POINT

55.0

★★★

★★

★★★★★

★★★★

★★★★★

11

dカード

50.0

★★

★★★

★★★★★

★★★

★★★★★

12

セゾンカードインターナショナル

44.6

★★★★

★★

★★★★★

★★

★★★★

13

エポスカード

26.7

★★★

★★

★★★★★

★★

14

セゾンパールアメックス

26.2

★★★

★★★

★★★★

★★

★★★★

第1位〜第10位 各カードを詳細に解説

第1位:セブンカード・プラス(総合スコア:86.7)

スーパー・食料品還元率で星5・専業主婦申し込み可否で星5・年会費で星5の3軸で最高評価を獲得し、堂々の第1位です。イトーヨーカドーおよびセブン-イレブンでの利用でポイントが2倍(還元率1.5%相当)になり、毎月8のつく日(8・18・28日)にイトーヨーカドーで5%オフになる特典が主婦に特に刺さる内容です。

年会費永年無料で、専業主婦でも申し込みやすい設計です。nanacoポイントが貯まり、セブン-イレブン・イトーヨーカドー・デニーズなどで利用できます。公共料金の支払いでもポイントが付くため、水道・光熱費をまとめると年間でまとまったポイントになります。家族カードも無料で発行でき(星5)、夫婦でポイントを合算しやすい構成です。セブン系列のスーパーやコンビニをよく利用する主婦との親和性が高い設計です。

第2位:PayPayカード(総合スコア:85.0)

専業主婦申し込み可否で星5・年会費で星5・公共料金還元率で星4・家族カード星5と4軸で高評価を獲得しました。基本還元率1.0%に加え、Yahoo!ショッピング・PayPayモール利用時は還元率が3〜5%以上に跳ね上がります。ネット通販をよく使う主婦に特に相性が良いカードです。

公共料金のカード払いでも1.0%還元が続き、PayPay残高に充当できるため使い道に困りません。スーパーでの食料品還元率は星4(PayPay加盟スーパーでPayPay支払い時に追加還元が乗るケースあり)と高め。専業主婦でも申し込め、家族カードも無料で複数枚発行可能です。PayPayをすでに日常的に使っている家庭なら、カードとの組み合わせでポイントを最大化できます。

第3位:リクルートカード(総合スコア:83.3)

公共料金還元率で星5・専業主婦申し込み可否で星5・家族カードで星5と、特に公共料金支払いの多い家庭に強いカードです。基本還元率1.2%はどこで何を使っても変わらず、電気・水道・ガス・通信費など公共料金の支払いをまとめると安定したポイントが積み上がります。

年会費永年無料(星5)で、スーパーでの食料品還元率は星3(特別な倍率はなく基本1.2%が適用)と標準的ですが、公共料金の支払い額が多い家庭では他のカードより年間獲得ポイントが多くなる場合があります。貯まったPontaポイントはdポイントに交換可能で汎用性も高いです。「特定の店での優遇より、使う場所を問わず一定の還元率を重視したい」方に向いている場合があります。

第4位:イオンカードセレクト(総合スコア:73.3)

スーパー・食料品還元率で星5が際立つカードです。毎月20日・30日のお客様感謝デーにイオン系列で5%オフになる特典は、まとめ買いのタイミングを合わせれば年間で相当の節約になります。イオン銀行との一体型カードで、普段からイオン系列のスーパーやイオンモールを利用している主婦には実質的な還元率が非常に高くなります。

年会費永年無料(星5)・家族カード無料(星5)。専業主婦申し込み可否は星3で、配偶者収入での申し込みに対応していますが、特段の明記が少ない点が評価を下げています。公共料金の還元率は星3(標準的)です。近所にイオン系列のスーパーがある主婦には実態スコアが数字以上になります。

第5位:au PAYカード(総合スコア:66.2)

専業主婦申し込み可否星5・年会費星5という組み合わせで、au/UQ mobileユーザーの主婦には特に親和性が高いカードです。auまたはUQ mobileの携帯料金を支払うと還元率が追加され、通信費もポイント化できます。

Pontaポイントはローソン・ケンタッキー・マツモトキヨシなど日常的な場所で使えるため、主婦の生活圏で使い切りやすい設計です。スーパーでの食料品還元率は星3(特別な倍率はなく基本1.0%)。家族カードは1枚目無料(星4)です。au/UQ回線を持つ家庭への恩恵が大きく、通信費を含む家計全体のポイント効率を高めたい方に向いている場合があります。

第6位:JCBカードW Plus L(総合スコア:65.0)

39歳以下限定の申し込み条件がありますが、その範囲の主婦には年会費永年無料・基本還元率1.0%・家族カード無料(星5)という構成が魅力的です。女性向け特典「LINDAリーグ」で毎月プレゼント抽選に応募でき、女性疾患保険などのオプション保険も手頃な掛け金で加入できます。

食料品還元率はAmazonやスタバなどでの利用時に倍率が上がる仕組み(星4)で、ネット通販を多用する主婦には強みがあります。専業主婦申し込みは星3(柔軟な審査基準だが特段の明記なし)。39歳以下の主婦で、女性向け特典と高い還元率の両立を求める方に向いている場合があります。

第7位:楽天カード(総合スコア:63.3)

年会費永年無料・基本還元率1.0%・公共料金還元率が星4(楽天市場経由の公共料金支払いで追加ポイント)・家族カード無料(星5)という構成です。楽天市場での買い物時に還元率が3%以上になるため、楽天市場でまとめ買いをする主婦には実態還元率が高くなります。

食料品還元率は星3(楽天Pay加盟スーパーでの優遇あり)で、楽天経済圏をどれだけ使っているかによってスコアが変わります。専業主婦申し込み可否は星3で一般的な水準です。楽天市場・楽天ひかり・楽天ペイなどをすでに活用している家庭には、ポイントを一元集約できる利便性があります。

第8位:三井住友カード(NL)(総合スコア:58.3)

年会費永年無料(星5)・食料品還元率(星4)・家族カード無料(星5)という構成で、セブン-イレブン・ローソン・マクドナルドなど対象コンビニ・飲食店でのタッチ決済で最大7%還元を受けられます。コンビニをよく使う主婦には実際の還元効果が大きいカードです。

公共料金還元率は星2(基本0.5%の還元)と低く、電気・ガス・水道の支払いでは他のカードに劣ります。専業主婦申し込みは星3となっています。コンビニが生活の中心にある方には強みがありますが、スーパーや公共料金が主な支出先の方には公共料金還元率の低さが響きます。

第9位:P-oneカード スタンダード(総合スコア:57.5)

専業主婦申し込み可否で星5・公共料金還元率で星4という構成で、ポイントを貯める仕組みではなく、請求金額から自動的に1%が差し引かれる「自動1%割引」が特徴です。ポイントを管理・交換する手間がなく、使った分だけ確実に1%安くなります。

食料品還元率は星4(1%割引がスーパーでも自動適用)、公共料金でも自動1%割引が適用されます。年会費は初年度無料・2年目以降は条件付き無料(星4)。「ポイント管理が面倒」という主婦に最も向いているカードで、シンプルに家計の支出を1%削減したい方に実用的な選択肢です。

第10位:Orico Card THE POINT(総合スコア:55.0)

年会費永年無料(星5)・公共料金還元率 (星4)・家族カード無料(星5)という構成です。入会後6ヶ月間は還元率が2.0%になる特典があり、新規で作ったばかりの間は高い還元を受けられます。オリコモールを経由したネット通販ではポイントが最大15倍以上になることもあり、ネット通販をよく利用する主婦には期間限定で大きな恩恵があります。

食料品還元率は星2(特別な倍率なし・基本1.0%のみ)。専業主婦申し込みは星3となっています。日常のスーパー買い物では目立った強みはありませんが、ネット通販のポイントアップを活用できる方には実態スコアが上がります。

第11位以下について

11位dカード(50.0)は専業主婦申し込み可否の星2(本人収入が推奨されており明記が少ない)が順位を下げています。ドコモユーザーには携帯料金のポイント加算で実態スコアが上がる場合があります。

12位セゾンカードインターナショナル(44.6)は審査の広さが強みですが、食料品・公共料金での還元率が低く(各星2)生活費での恩恵が限られます。13位エポスカード(26.7)・14位セゾンパールアメックス(26.2)は家族カードの発行条件(エポスカードは家族カード非対応星1)や年会費が響いて下位となっています。

よくある質問(FAQ)

Q. 専業主婦でもクレジットカードの審査に通りますか?

A. 配偶者に安定した収入がある場合、多くのカードで審査に通ります。「配偶者の収入での申し込み可」と明記されているカードを選び、申し込み時に世帯収入(配偶者収入)を正確に記入することがポイントです。パート収入がある場合はその金額を記入すると審査がスムーズになります。

Q. 家族カードと本カードはポイントが合算されますか?

A. 基本的にはい。家族カードの利用分も本カード会員のポイントとして合算されます。夫婦それぞれの支出を一つのポイント口座に集めることができ、ポイントの交換や利用も本カード会員がまとめて行います。

Q. スーパーのポイントカードとクレジットカードは一緒にできますか?

A. 一体型カードが存在します。セブンカード・プラス(nanacoと一体)・イオンカードセレクト(WAONと一体)がその代表例です。スーパーのポイントとクレジットカードのポイントを同時に貯めることができ、二重取りのような効果が生まれます。

Q. 公共料金はクレジットカード払いに変更できますか?

A. 電気・ガス・水道・NHK受信料・インターネット料金など多くの公共料金でクレジットカード払いに変更できます。各事業者のWebサイトやカスタマーセンターで手続きが可能です。一度設定すれば毎月自動的にポイントが貯まるため、放置していても還元が続きます。

Q. 複数枚持つのはありですか?

A. 2枚程度であれば管理できる範囲で有効です。たとえば「スーパーでの買い物専用」と「公共料金・通販専用」で使い分けると、それぞれの還元率を最大化できます。ただし管理が複雑になるため、まず1枚使い慣れてから追加を検討するのがリスクを抑えやすい方法の一つです。

まとめ:主婦がカードで生活費をお得にするための選び方

本ランキングでは、セブンカード・プラス(86.7点)が第1位となりました。イトーヨーカドー・セブン-イレブン利用者に特化した強みと、専業主婦でも申し込めること・家族カード無料の組み合わせが高評価につながっています。近所にイトーヨーカドーがある主婦には「特定日5%オフ」の恩恵が大きく、スコア以上の実感が得られるケースがあります。

PayPayカード(85.0点)はネット通販(Yahoo!ショッピング)との相性が抜群で、公共料金もまとめやすい設計です。PayPay経済圏をすでに活用している家庭への親和性が高く、専業主婦でも申し込めます。リクルートカード(83.3点)は基本還元率1.2%の安定感と公共料金への強さが際立ち、特定スーパーへのこだわりがない家庭の「どこでも使えるメインカード」として機能します。

自分の生活圏のスーパー・使うネット通販・通信キャリアと照らし合わせて選ぶと、ランキングの数字以上の実感が得られます。いずれのカードも申し込み前に公式サイトで最新の申し込み条件をご確認ください。


免責事項:本記事は情報の提供のみを目的としており、特定の金融商品の購入・申し込みを推奨するものではありません。掲載している年会費・ポイント還元率・特典等の情報は記事執筆時点のものであり、カード会社の改定により変更される場合があります。審査の可否はカード会社の裁量により決定されるため、本記事の内容が審査通過を保証するものではありません。ご契約・お申し込みは、必ず各カード会社の公式サイトにて最新情報をご確認の上、お客様ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。

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