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女性におすすめのクレジットカード16選【2026年】女性疾病保険・年代別で比較
ローン・クレジット公開日: 2026/04/24最終更新日: 2026/08/18

女性におすすめのクレジットカード16選【2026年】女性疾病保険・年代別で比較

この記事の執筆・監修

女性向けのクレジットカードは、女性特有の疾病に備えるオプション保険や、コスメ・ファッションブランドの優待が付く点で一般的なカードと異なります。年会費が同じ永年無料でも、こうした特典の有無で受け取れる価値は大きく変わります。

この記事では、女性向け付帯保険・特典を最も重い評価軸に置いて16枚をスコア比較し、年代別の選び方、女性疾病保険に加入できるカードの保険料と補償内容までを整理しました。診断から自分に合う1枚を絞り込めます。


結論:女性のカード選びは「女性疾病保険・還元率・特典」で決まる

結論として、女性向けの特典と保険を重視するなら総合1位のJCB カード W plus Lが基準になります。年会費永年無料のまま女性専用特典を利用でき、女性疾病保険にもオプション加入できるためです。申込対象は18〜39歳ですが、一度発行すれば40歳以降も同じ条件で保有できます。

40代以降で女性向け特典を求める場合は、年齢の上限がないJCB LINDAが受け皿になります。特典よりも還元率とショッピング保険を優先するなら、基本還元率1.2%のリクルートカードが有力です。用途別の目安は次のとおりです。

こんな人に

編集部の選択

理由

女性向け特典と保険を重視したい(18〜39歳)

JCB カード W plus L(総合1位)

年会費永年無料でLINDAリーグの優待と女性疾病保険を両方使える

40代以降で女性向け特典が欲しい

JCB LINDA(総合3位)

年齢の上限がなく、同じ女性疾病保険に加入できる

還元率と補償を重視したい

リクルートカード(総合2位)

基本還元率1.2%とショッピング保険年間200万円を永年無料で両立

ネット通販が中心・女性疾病保険も欲しい

楽天PINKカード(総合4位)

永年無料で1.0%還元、系列通販で倍率が上がり女性疾病保険にも加入できる

ポイントの使い道に迷いたくない

au PAYカード(総合5位)

貯めたポイントを支払いにそのまま充当でき、失効させにくい

なお、専業主婦の方が配偶者の収入で申し込む場合の考え方や、家計管理を軸にしたカード選びは主婦向けクレジットカードおすすめランキングで扱っています。


ITトレンドMoney編集部のスコアリング基準

女性がカードを選ぶときに効いてくる要素を5つの軸に分け、加重平均した総合スコア(100点満点)で順位付けしています。女性向け付帯保険・特典に最も重い25%を配分している点が、一般的なランキングとの違いです。

評価軸

重み

評価内容

女性向け付帯保険・特典

25%

女性疾病保険に加入でき、かつ女性向け特典も充実=5点/女性向け優待・割引サービスあり=3〜4点/なし=2点

基本還元率

20%

1.5%以上=5点、1.2%=4点、1.0%=3点、0.5%=2点、0.3%以下=1点

年会費コスパ

20%

永年無料=5点、条件付き無料=4点、初年度無料のみ=3点

ショッピング保険・補償充実度

20%

300万円以上=5点、100〜200万円=4点、50万円=3点、補償額少額=2点、なし=1点

ポイント汎用性

15%

現金同等(支払い充当・キャッシュバック等)=5点、大手EC・コンビニで直接利用=4点


女性向けクレジットカードおすすめランキング16選 スコア比較表

16枚を総合スコア順に並べました。女性疾病保険に加入できるカードは限られるため、その点を重視する場合は上位3枚と4位が候補になります。

順位

カード名

スコア

女性向け保険・特典

基本還元率

年会費コスパ

ショッピング保険

汎用性

1位

JCB カード W plus L

85.0

★★★★★

★★★

★★★★★

★★★★

★★★★

2位

リクルートカード

80.0

★★★

★★★★

★★★★★

★★★★★

★★★

3位

JCB LINDA

77.0

★★★★★

★★

★★★★

★★★★

★★★★

4位

楽天PINKカード

73.0

★★★★★

★★★

★★★★★

★★★★

5位

au PAYカード

72.5

★★

★★★

★★★★★

★★★★

★★★★★

6位

セブンカード・プラス

66.0

★★

★★

★★★★★

★★★★

★★★★

7位

イオンカードセレクト

62.0

★★

★★

★★★★★

★★★

★★★★

8位

dカード

61.0

★★

★★★

★★★★★

★★★★★

9位

楽天カード

58.0

★★

★★★

★★★★★

★★★★

10位

PayPayカード

57.5

★★

★★★

★★★★★

★★★★

11位

P-oneカード スタンダード

57.0

★★

★★★

★★★★

★★★★★

12位

三井住友カード(NL)

56.5

★★

★★

★★★★★

★★★★★

13位

エポスカード

56.0

★★★

★★

★★★★★

★★★

14位

Orico Card THE POINT

55.0

★★

★★★

★★★★★

★★★

15位

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

52.0

★★★

★★

★★★★

★★★

16位

セゾンカードインターナショナル

51.0

★★

★★

★★★★★

★★★

上位に共通するのは、女性疾病保険への加入資格があるか、ショッピング保険と還元率のバランスが取れているかのいずれかです。逆に下位のカードは年会費永年無料である点は同じでも、女性向けの上乗せがないため今回の基準では順位が下がっています。


診断|年代とライフスタイルで選ぶ

年齢と重視したい条件によって、選ぶべきカードは変わります。以下4つから最も近いものを選んでください。

女性向けカード診断

年代と重視する条件を選ぶと適した1枚が分かります

Q. あなたに最も近いのは?

▶ [A] 39歳以下・女性向け特典を使いたい

おすすめ

JCB カード W plus L(1位)

年会費永年無料でLINDAリーグの優待と抽選に参加でき、女性疾病保険にもオプション加入できます。申込は18〜39歳が対象ですが、発行後は40歳以降も同条件で保有し続けられるため、対象年齢のうちに申し込む価値があります。

▶ [B] 40代以降・女性疾病保険に加入したい

おすすめ

JCB LINDA(3位) または 楽天PINKカード(4位)

JCB LINDAは年齢の上限がなく、同じ女性疾病保険に加入できます。楽天PINKカードも年会費永年無料のまま女性疾病保険を付けられますが、加入できる年齢に上限があるため、申込前に条件を確認してください。

▶ [C] ネット通販での買い物が多い

おすすめ

楽天PINKカード(4位)

年会費永年無料・還元率1.0%で、系列のネット通販ではポイント倍率が上がります。コスメやファッションを通販でまとめ買いする方であれば、実質的な還元率が上がりやすい設計です。

▶ [D] 特典より還元率と補償を優先したい

おすすめ

リクルートカード(2位)

基本還元率1.2%は永年無料カードで最高水準、ショッピング保険も年間200万円と手厚い構成です。女性専用特典はありませんが、日常のあらゆる支出で還元を積み上げられます。

※クリックで結果が展開します


1位〜16位の詳細解説

各カードの特徴と、どのような使い方に向いているかを順に整理します。年会費と還元率だけでなく、女性向けの上乗せがあるかを確認しながら読み進めてください。

第1位 JCB カード W plus L(スコア85.0点)

女性向けの付帯保険・特典で最高評価となり、総合1位です。18〜39歳が申込対象で、年会費永年無料・基本還元率1.0%というスペックに、女性専用特典「LINDAリーグ」が加わります。一度発行すれば40歳以降も同じ条件で保有し続けられるため、対象年齢のうちに申し込む価値があります。

LINDAリーグでは協賛企業による優待や割引、コスメ・ファッションブランドの商品が当たる抽選キャンペーンが実施されます。あわせて女性疾病保険「お守リンダ」にオプション加入でき、乳がん・子宮がん・子宮筋腫といった女性特有の疾病に月払掛金で備えられます。ショッピング保険は年間最大100万円で、購入したコスメや家電の破損・盗難にも対応します。

年会費

永年無料

基本還元率

1.0%〜

女性向け保険・特典

★★★★★

ショッピング保険

★★★★

第2位 リクルートカード(スコア80.0点)

基本還元率1.2%は年会費永年無料カードの中で最高水準で、ショッピング保険も年間200万円と手厚く、総合2位に入りました。女性専用の特典こそありませんが、日常のあらゆる支出で還元を積み上げられる汎用性が評価点です。

貯まったポイントは共通ポイントへ等価交換でき、ドラッグストアやコンビニ、美容室の予約サービスなどで使えます。特定のブランドに縛られないため、買い物先が分散しやすい方でもポイントを使い切りやすい設計です。旅行保険は利用付帯のため、旅費の決済に使う必要があります。

年会費

永年無料

基本還元率

1.2%

女性向け保険・特典

★★★

ショッピング保険

★★★★★

第3位 JCB LINDA(スコア77.0点)

JCB LINDAは女性向け特典に特化したカードで、年齢の上限がない点が総合1位のJCB カード W plus Lとの最大の違いです。40代以降で女性向け特典や女性疾病保険を求める場合、実質的にこのカードが受け皿になります。

女性疾病保険「お守リンダ」への加入資格があり、LINDAリーグの優待も同様に利用できます。基本還元率は0.5%とやや低いため、還元率を重視する場合はメインカードを別に持ち、こちらは特典と保険を目的に保有する使い分けが現実的です。年会費は利用状況に応じた条件で無料になるため、申込前に最新の条件を確認してください。

年会費

条件により無料

基本還元率

0.5%〜

女性向け保険・特典

★★★★★

ショッピング保険

★★★★

第4位 楽天PINKカード(スコア73.0点)

楽天カードの女性向けバージョンで、年会費永年無料のまま女性疾病保険「楽天PINKサポート」に加入できる点が特徴です。基本スペックは楽天カードと同じ1.0%還元で、通常の楽天カードから乗り換えても還元面での損はありません。

さらに、飲食店やレジャー施設の優待が受けられるサービスや、好きなキャラクターのデザインを選べる仕組みなど、月額制のカスタマイズ特典を必要に応じて追加できます。ショッピング保険は付帯しないため、高額な買い物の補償が必要な場合は別のカードと組み合わせてください。

年会費

永年無料

基本還元率

1.0%

女性向け保険・特典

★★★★★

ショッピング保険

第5位 au PAYカード(スコア72.5点)

ポイント汎用性で最高評価となり、通信料金や日常の決済で貯めたポイントをそのまま支払いに充当できる点が強みです。ショッピング保険も年間100万円が付帯し、年会費は条件を満たせば無料になります。

女性専用の特典はありませんが、対象の通信サービスを利用している方であれば、還元と支払い充当の循環が作りやすいカードです。ポイントの使い道に迷いにくいため、失効させたくない方に向いています。

年会費

条件により無料

基本還元率

1.0%

女性向け保険・特典

★★

ショッピング保険

★★★★

第6位 セブンカード・プラス(スコア66.0点)

年会費永年無料・家族カード無料で、ショッピング保険も付帯します。系列のスーパーやコンビニでの還元優遇があり、食料品・日用品・コスメをまとめ買いする方であれば実質的な還元率が上がります。

基本還元率は0.5%と控えめなので、系列店以外での利用が中心だとメリットが出にくくなります。特定日の割引デーを使えるかどうかが、このカードを選ぶ判断の分かれ目になります。

年会費

永年無料

基本還元率

0.5%〜

女性向け保険・特典

★★

ショッピング保険

★★★★

第7位 イオンカードセレクト(スコア62.0点)

年会費永年無料で、系列のスーパーやドラッグストアでの優遇が受けられます。食料品・日用品・コスメを系列店でまとめ買いする方であれば、割引デーとあわせて生活費を抑えやすくなります。

キャッシュカードと電子マネーが一体になっており、持ち歩く枚数を減らせる点も実用的です。ただし基本還元率は0.5%のため、系列店を使わない場合は還元面での優位性が薄れます。

年会費

永年無料

基本還元率

0.5%〜

女性向け保険・特典

★★

ショッピング保険

★★★

第8位 dカード(スコア61.0点)

年会費永年無料で基本還元率1.0%、ポイントの使い道も幅広く、汎用性で高評価となりました。対象の通信サービスを利用していれば、料金の支払いでもポイントが貯まります。

一方でショッピング保険の補償は限定的なため、高額な買い物の破損・盗難に備えたい場合は別のカードが必要です。女性専用の特典はないため、還元率と使いやすさを重視する方向けの選択肢になります。

年会費

永年無料

基本還元率

1.0%

女性向け保険・特典

★★

ショッピング保険

第9位 楽天カード(スコア58.0点)

年会費永年無料・基本還元率1.0%で、系列のネット通販ではポイント倍率が上がります。コスメやファッションの通販を多く利用する方であれば、実質的な還元率が上がりやすいカードです。

女性向けの特典を求める場合は、同じ基本スペックで女性疾病保険に加入できる楽天PINKカードのほうが適しています。すでに楽天カードを持っている場合でも、券面の切り替えでPINKへ変更できるか確認する価値があります。

年会費

永年無料

基本還元率

1.0%

女性向け保険・特典

★★

ショッピング保険

第10位 PayPayカード(スコア57.5点)

年会費永年無料で、対応するコード決済と紐づけて使うと還元を積み上げやすくなります。スマートフォンでの決済が中心の方であれば、カードを持ち歩かずに使える利便性があります。

ショッピング保険は付帯しないため、高額商品の補償は期待できません。日常の少額決済を効率よくまとめたい方に向いた設計です。

年会費

永年無料

基本還元率

1.0%〜

女性向け保険・特典

★★

ショッピング保険

第11位 P-oneカード スタンダード(スコア57.0点)

利用金額から自動的に1%が差し引かれる仕組みで、ポイントを貯めて交換する手間がありません。ポイントの使い忘れや失効を避けたい方には、この方式が最も分かりやすい選択肢になります。

一方でショッピング保険はなく、女性向けの特典もありません。年会費は条件付きで無料になるため、申込前に条件を確認してください。

年会費

条件により無料

基本還元率

1%自動割引

女性向け保険・特典

★★

ショッピング保険

第12位 三井住友カード(NL)(スコア56.5点)

年会費永年無料で、対象店舗でのタッチ決済により還元率が上がります。カード番号が券面に印字されないため、人前で使うときの情報リスクを抑えられる点も実用的です。

最短10秒でカード番号が発行されるため、すぐに使い始めたい場合に向いています。基本還元率は0.5%と控えめで、ショッピング保険も付帯しないため、対象店舗を使うかどうかで評価が変わります。

年会費

永年無料

基本還元率

0.5%〜

女性向け保険・特典

★★

ショッピング保険

第13位 エポスカード(スコア56.0点)

系列の百貨店での優待や、年に数回の割引期間に強みがあります。店頭で当日中にカードを受け取れるため、急いで用意したい場合の選択肢になります。

注意点として、海外旅行傷害保険は2023年10月に自動付帯から利用付帯へ変更されており、旅費をこのカードで決済しないと補償が始まりません。基本還元率0.5%でショッピング保険も付帯しないため、系列店を使うかどうかが判断の分かれ目です。

年会費

永年無料

基本還元率

0.5%

女性向け保険・特典

★★★

ショッピング保険

第14位 Orico Card THE POINT(スコア55.0点)

年会費永年無料で基本還元率1.0%、入会後半年間は還元率が2.0%に上がります。短期間で大きな買い物を予定している場合、この加算期間を活かせます。

ポイントの交換先は用意されているものの、有効期限が短めに設定されているため、貯めたら早めに交換する運用が必要です。女性向けの特典やショッピング保険はありません。

年会費

永年無料

基本還元率

1.0%〜

女性向け保険・特典

★★

ショッピング保険

第15位 セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード(スコア52.0点)

コード決済との組み合わせで還元率が上がる設計で、対象の使い方をする方であれば効率が上がります。ポイントに有効期限がない点も、使い道をゆっくり決めたい方には利点です。

基本還元率は0.5%で、ショッピング保険は付帯しません。年会費は条件付きで無料になるため、条件を満たせるかを確認してから申し込んでください。

年会費

条件により無料

基本還元率

0.5%〜

女性向け保険・特典

★★★

ショッピング保険

第16位 セゾンカードインターナショナル(スコア51.0点)

年会費永年無料で、貯まるポイントに有効期限がありません。失効を気にせず長期間かけて貯めたい方に向いています。

基本還元率は0.5%、ショッピング保険と女性向け特典はいずれもないため、還元や補償を重視する場合は上位のカードが優先されます。

年会費

永年無料

基本還元率

0.5%

女性向け保険・特典

★★

ショッピング保険


女性疾病保険が付けられるカードを比較

女性向けカードの中核となるのが、女性特有の疾病に備えるオプション保険です。通常の医療保険とは別に、カード会員だけが加入できる団体保険として提供されており、月数百円程度から加入できます。加入できるカードは限られるため、この点を重視する場合は選択肢が絞られます。

カード

保険の名称

加入できる人

保険料の目安

主な補償対象

楽天PINKカード

楽天PINKサポート

楽天PINKカード会員

54歳以下なら月払保険料500円以下から

乳がん・子宮筋腫など女性特有の疾病による入院・手術・放射線治療。入院1日につき3,000円

JCB カード W plus L
JCB LINDA

お守リンダ

上記2カードの会員のみ

月払掛金制

乳がん・子宮がん・子宮筋腫・妊婦の合併症などによる入院・手術

通常の医療保険との違い

カード会員向けの団体保険は、個人で医療保険に加入する場合と比べて手続きが簡素で、保険料も抑えられている点が特徴です。女性特有の疾病に絞って備えられるため、「医療保険に入りたいと思いながら手続きが面倒で後回しにしている」という状態を解消しやすい選択肢になります。

一方で、補償の範囲は女性特有の疾病が中心となるため、これ1つで医療保障のすべてを賄えるわけではありません。すでに医療保険に加入している場合は、補償が重複していないかを確認したうえで検討してください。

補償開始までに数か月かかる点に注意

見落とされやすいのが、申し込んでもすぐには補償が始まらない点です。楽天PINKサポートの場合、毎月10日までの申込で4か月後の1日から、11日から月末までの申込で5か月後の1日から補償が開始されます。

つまり、体調に不安を感じてから申し込んでも間に合いません。カードを発行したタイミングで早めに手続きしておくことが、この保険を機能させる前提になります。


年代別に選ぶ女性向けクレジットカード

年齢によって申し込めるカードと、必要になる機能は変わります。年代ごとの考え方を整理しました。

20代|年会費無料と特典の両立を狙う

20代は申込できるカードの選択肢が最も広い時期です。JCB カード W plus Lは18〜39歳限定で、この年代なら問題なく申し込めます。年会費永年無料で女性向け特典と女性疾病保険の両方を確保できるため、最初の1枚として合理的な選択になります。

クレジットヒストリーを積み始める時期でもあるため、複数枚を同時に申し込むより、1枚を継続して使うほうが将来の審査で有利に働きます。

30代|還元率と補償のバランスを見直す

支出額が増えてくる時期のため、還元率の差が金額として効いてきます。月10万円をカードで支払う場合、還元率0.5%と1.2%では年間で8,400円の差になります。基本還元率1.2%のリクルートカードのような高還元カードをメインに据える価値が出てきます。

あわせて、女性疾病保険への加入を検討し始める年代でもあります。JCB カード W plus Lは39歳まで申込可能なため、この年代のうちに発行しておくと、40歳以降も同じ条件で保有し続けられます。

40代|年齢制限のないカードが軸になる

40歳を超えるとJCB カード W plus Lは新規申込ができなくなります。女性向け特典と女性疾病保険を求める場合、年齢の上限がないJCB LINDAが受け皿になります。楽天PINKカードも年会費永年無料のまま女性疾病保険を付けられる選択肢です。

この年代からは、ショッピング保険の補償額も判断材料になります。家電や貴金属など単価の高い買い物が増えるため、補償額が年間100万円以上あるカードを1枚持っておくと安心です。

50代|加入できる保険の条件を先に確認する

女性疾病保険は年齢によって保険料が上がり、加入できる年齢にも上限があります。楽天PINKサポートは54歳以下であれば月払保険料500円以下からとされているため、この年代では条件を先に確認したうえでカードを選ぶ順序になります。

保険の条件を満たせない場合は、還元率とポイントの使いやすさで選ぶほうが現実的です。貯めたポイントを支払いに充当できるカードであれば、使い道に迷わず消化できます。


女性がクレジットカードを選ぶ3つのポイント

ポイント① 女性専用の保険・特典が付いているかを確認する

一般的なカードの付帯保険は海外旅行傷害保険・ショッピング保険が中心ですが、女性向けカードには婦人科系の疾患保険・がん保険のオプション加入ができるものがあります。これらは通常の医療保険とは別に月数百円程度で加入でき、通常の保険より加入しやすいケースがあります。

また、美容・コスメブランドでの割引・プレゼント抽選・女性向けイベント優待など、生活の楽しみに直結した特典があるカードも存在します。保険と特典の両面を確認してから選ぶと、同じ年会費無料でも受け取れる価値が大きく変わります。

ポイント② ショッピング保険の補償内容を確認する

コスメ・アクセサリー・バッグ・家電などの購入に、カードのショッピング保険が活きます。カードで支払った商品が購入後90〜180日以内に破損・盗難にあった場合、補償額の範囲で修理費・再購入費が支払われます。

補償額は100万円以上あると安心です。年間補償上限が少ないカードでは高額な電化製品や貴金属の破損に対応しきれない場合があります。また「故意や自然消耗は対象外」「免責額あり」などの条件も確認しておいてください。

ポイント③ ポイントをコスメ・旅行・日常で使い切れるか確認する

高還元のカードを持っていても、貯めたポイントの使い道が限られると実質的な恩恵が下がります。女性の支出では美容・旅行・飲食・ファッションといった多岐にわたるカテゴリが登場するため、ポイントをキャッシュバックや大手ネット通販のギフト券に交換できる汎用性の高いカードが使い切りやすくなります。

特定の百貨店やブランド専用ポイントは、そのブランドを頻繁に利用する方には高い価値を持ちますが、利用しない場合はポイントが余ったまま失効するリスクがあります。自分の買い物先と照らし合わせて確認してください。


よくある質問(FAQ)

Q. 女性向けカードは男性も申し込めますか?

申し込めます。JCB カード W plus Lも楽天PINKカードも、申込資格に性別の指定はありません。ただし女性疾病保険や女性向け優待は女性を対象とした内容が中心のため、男性が申し込む場合は特典の恩恵が限定的になります。

Q. 女性疾患保険のオプションはどのカードで加入できますか?

本記事で扱った16枚のうち、楽天PINKカードの「楽天PINKサポート」、JCB カード W plus L・JCB LINDAの「お守リンダ」が該当します。いずれもカード会員だけが加入できる団体保険で、月数百円程度から乳がん・子宮筋腫などの女性特有の疾病に備えられます。加入から補償開始まで数か月かかる点にご注意ください。

Q. 40歳を過ぎたら女性向けカードは作れませんか?

作れます。JCB カード W plus Lは18〜39歳限定ですが、JCB LINDAには年齢の上限がなく、同じ女性疾病保険に加入できます。楽天PINKカードも年齢の上限なく申し込めます。ただし付帯できる保険には加入年齢の条件があるため、申込前に確認してください。

Q. コスメをよく買うのですが、どのカードが一番お得ですか?

購入場所によって変わります。ネット通販でまとめ買いするなら系列通販で倍率が上がる楽天PINKカード、ドラッグストアや系列スーパーで買うならイオンカードセレクトやセブンカード・プラスが候補です。購入先が分散している場合は、どこで使っても還元率が変わらないリクルートカードが安定します。

Q. 旅行が好きなのですが、旅行保険が充実したカードはどれですか?

本記事の16枚では、リクルートカードとJCB カード W plus Lが海外旅行傷害保険を備えています。いずれも利用付帯のため、旅費をそのカードで決済しないと補償が始まりません。エポスカードも旅行保険を備えますが、2023年10月に自動付帯から利用付帯へ変更されているため、同じく旅費の決済が必要です。補償額や付帯方式で選びたい場合はクレジットカードの海外旅行保険おすすめ14選をご覧ください。

Q. ショッピング保険は家電以外にも使えますか?

使えます。カードで購入したコスメ・アクセサリー・バッグ・衣類なども対象になるカードがほとんどです。ただし「消耗品は対象外」「1事故あたりの免責額あり」といった条件が設定されているため、契約内容を確認してください。

Q. 専業主婦でもクレジットカードは作れますか?

作れます。本人に収入がなくても、配偶者に安定した収入があれば申し込めるカードがあります。専業主婦の方向けの選び方や、家計管理を軸にしたカード選びは主婦向けクレジットカードおすすめランキングで詳しく整理しています。


まとめ|女性向けカードは「特典の中身」まで確認して選ぶ

女性向けと表記されたカードでも、実際に受け取れる価値はカードによって差があります。判断の分かれ目になるのは、女性疾病保険にオプション加入できるか、優待の対象が自分の使う店舗やブランドと合っているかの2点です。この2つを満たすのは16枚のうち上位数枚に限られます。

39歳以下であれば年会費永年無料で特典と保険を両立できるJCB カード W plus L、40代以降なら年齢の上限がないJCB LINDAや楽天PINKカードが軸になります。特典より還元率を優先する場合は、基本還元率1.2%のリクルートカードを選ぶほうが金額面での恩恵は大きくなります。

関連記事:


補償額は100万円以上あると安心です。年間補償上限が少ないカードでは高額な電化製品や貴金属の破損に対応しきれない場合があります。また「故意や自然消耗は対象外」「免責額あり」などの条件も確認しておきましょう。