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コストコで使えるクレジットカードは?Mastercard限定の理由とおすすめカードを解説
ローン・クレジット公開日: 2026/06/26

コストコで使えるクレジットカードは?Mastercard限定の理由とおすすめカードを解説

この記事の執筆・監修

コストコでは独自のクレジットカード方針があり、Mastercardブランドのカードしか使えません。VisaやJCB、American Expressのカードはレジで決済できないため、コストコ会員になる前にMastercardのカードを準備しておく必要があります。この記事では、コストコで使えるクレジットカードの国際ブランド条件、コストコ公式提携カード「コストコグローバルカード」の特徴、汎用Mastercardカードとの使い分け、注意点までを解説します。


編集部の結論:コストコ専用なら「コストコグローバルカード」が基準

編集部の見解として、コストコを頻繁に利用する方は年会費条件付き無料の「コストコグローバルカード」、コストコ以外でも汎用的に使いたい方は楽天カードや三井住友カード(NL)のMastercardブランドが選択肢になります。コストコ専用にするか、汎用カードと併用するかで最適解が変わります。

カード

コストコでの還元率

年会費

備考

コストコグローバルカード

1.5%

2,375円(税込)・年1回利用で無料

コストコ公式提携・ポイントはコストコでのみ利用可

楽天カード(Mastercard)

1.0%

永年無料

楽天ポイントとして利用可・汎用性高

三井住友カード(NL)(Mastercard)

0.5%

永年無料

Vポイント・主要店舗で最大7%還元

イオンカード(Mastercard)

0.5%

永年無料

イオン系で還元アップ

dカード(Mastercard)

1.0%

永年無料

dポイント連携・スマホ完結発行

  • コストコ年間利用が多いならグローバルカード:1.5%還元の優位性が積み上がる
  • コストコ年数回ならMastercard汎用カード:他店舗での還元を優先する選択
  • 年会費は条件付き無料:年1回利用すれば翌年は実質負担なし
  • QRコード決済(PayPay等)はコストコで使えない:現金・Mastercard・コストコギフトカードに集約
  • VISA・JCB・Amex・Dinersは使用不可:申込前に必ずブランドを確認

コストコで使えるクレジットカードの国際ブランド

コストコで使えるクレジットカードは Mastercardブランドのみ です。コストコは世界各地でブランド独占契約を結んでおり、日本ではMastercardが唯一の対応ブランドとなっています。

国際ブランド

コストコでの利用

Mastercard

利用可

VISA

利用不可

JCB

利用不可

American Express

利用不可

Diners Club

利用不可

「カードを持ってきたのにレジで使えなかった」というトラブルは、ブランド確認をしていない方によく起こります。コストコ会員になる前、または初めての来店前に、手持ちのカードがMastercardブランドかどうかを必ず確認してください。

同じ発行会社(例:三井住友カード、楽天カード)でもVisa版とMastercard版の両方を選べるカードが多く、申込時にどちらかを選択することが多くなっています。コストコで使う前提なら、申込時にMastercardを選ぶことが基本になります。


コストコグローバルカードとは

コストコグローバルカードは、株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)が発行するコストコ公式提携のクレジットカードです。コストコ会員専用に設計されており、コストコ利用時の還元率優遇と各種付帯保険が特徴です。

項目

内容

年会費

2,375円(税込)・年1回以上のショッピング利用で翌年無料

初年度年会費

無料

国際ブランド

Mastercard

コストコでの還元率

1.5%

コストコ以外での還元率

1.0%

付帯保険

海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・ショッピング保険

申込条件

コストコ会員番号の登録が必要(18歳以上で電話連絡可能な方)

発行元

株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)

コストコ会員番号と紐付いており、コストコ非会員は申込できない点が独自の制約です。コストコ会員を継続している期間にメリットが活きる構造で、退会した場合はコストコでの還元優遇を受けられなくなります。


コストコグローバルカードのメリット

コストコで1.5%還元

コストコ国内倉庫店・コストコオンラインでの利用で1.5%還元になります。一般的な無料Mastercard(例:楽天カードの1.0%還元)と比較して、コストコでは0.5%還元率が高い構成です。年間20万円コストコ利用なら年間3,000円相当(一般カード比+1,000円)の還元差になります。

コストコ以外でも1.0%還元

コストコ以外のMastercard加盟店でも1.0%還元が維持されるため、汎用カードとしても標準水準の還元率が確保されています。コストコ専用カードとしてだけでなく、日常使いの1枚としても運用可能です。

付帯保険が充実

海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・ショッピング保険が付帯し、年会費永年無料カードと比べて補償面で優位です。コストコグローバルカードで旅行代金(公共交通機関・宿泊)を決済すると、利用付帯条件で旅行保険が適用される仕組みです。

初年度無料・条件付き無料

初年度は年会費無料、2年目以降も年1回以上のショッピング利用があれば翌年の年会費が無料になります。コストコ会員として年1回でも倉庫店に行く方なら、実質負担なしで保有可能です。


コストコグローバルカードのデメリット・注意点

ポイント(リワード)はコストコでしか使えない

コストコグローバルカードで貯まる還元は「リワード」と呼ばれ、年1回(毎年2月頃)にコストコ会員専用に付与されます。リワードはコストコ店舗・コストコオンラインでの利用にのみ使え、現金化・他社ポイント交換・他店舗利用はできません。コストコ非利用が続くと、リワードを使い切れずに失効するリスクがあります。

ポイント還元のタイミングが年1回のみ

一般的なクレジットカードは利用ごとにリアルタイムでポイントが貯まりますが、コストコグローバルカードは年1回の還元です。1年分の利用実績がまとまって還元される仕組みなので、月単位での利用感覚とポイント獲得感のズレが生じます。

退会するとカード自体が解約

コストコ会員を退会すると、コストコグローバルカードも解約される仕組みです。コストコ会員の継続が前提のカードであるため、会員退会の予定がある方には適しません。

年会費の条件未達成時に2,375円発生

年1回以上のショッピング利用がない場合、翌年の年会費2,375円(税込)が発生します。年1回でもコストコで何か買えば翌年無料になりますが、コストコ非利用の年が続く場合は年会費負担が発生します。


コストコ以外で使う汎用Mastercardカードの選択肢

コストコ利用が年数回程度で、コストコ以外でも使えるMastercardカードを1枚で済ませたい方には、年会費永年無料のMastercardブランドのカードが選択肢になります。編集部のDB登録カードから、特徴を整理します。

楽天カード(Mastercard)

年会費永年無料・基本還元率1.0%で、楽天市場でのSPU対象(条件達成で還元率アップ)が強みです。楽天ポイントとして貯まるため、楽天市場・楽天Pay・楽天モバイル等の楽天経済圏での利用に汎用性があります。コストコでは1.0%還元のため、グローバルカード(1.5%)よりやや劣る位置づけです。

詳細は楽天カードのメリット・デメリット解説をご覧ください。

三井住友カード(NL)(Mastercard)

年会費永年無料で、対象店舗(セブン-イレブン・ローソン・マクドナルド等)でのスマホタッチ決済で最大7%還元になる仕組みが特徴です。コストコでは0.5%の基本還元率ですが、日常使いの還元最大化を狙うなら主力候補になります。

詳細は三井住友カード(NL)のメリット・デメリット解説をご覧ください。

イオンカード(Mastercard)

年会費永年無料で、イオン系列での還元率優遇が特徴です。コストコでは0.5%の基本還元率ですが、イオンを併用する方には日常使いのメリットがあります。

詳細はイオンカードのメリット・デメリット解説をご覧ください。

dカード(Mastercard)

年会費永年無料・基本還元率1.0%で、dポイント連携が強みです。最短5分のスマホ完結発行に対応し、急ぎでMastercardが必要な場合の選択肢にもなります。

詳細はdカードのメリット・デメリット解説をご覧ください。

ライフカード(Mastercard)

年会費永年無料(年1回利用が条件)で、誕生月3倍・ステージプログラム等で利用条件に応じて還元率が上がる設計が特徴です。コストコでは基本0.5%還元ですが、ライフカード全体の還元最大化を狙う方の選択肢になります。

詳細はライフカードのメリット・デメリット解説をご覧ください。


コストコグローバルカードと汎用Mastercardの使い分け

条件

おすすめ

理由

コストコでの年間利用が10万円以上

コストコグローバルカード

1.5%還元の差が年会費以上に効く

コストコでの年間利用が10万円未満

汎用Mastercard

コストコ以外の還元率を優先

コストコ以外で1%以上の還元を取りたい

楽天カード/dカード

基本還元率が1.0%

コンビニ・特定店舗の高還元を狙いたい

三井住友カード(NL)

対象店で最大7%

年会費を1円も払いたくない

汎用Mastercard

条件なし永年無料

付帯保険を重視したい

コストコグローバルカード

旅行保険・ショッピング保険付帯

年間のコストコ利用額・他店舗利用パターン・付帯保険ニーズを整理してから選ぶのが現実的な進め方です。1枚に絞り込めない場合は、コストコグローバルカード+汎用Mastercardの2枚持ちで、用途別に使い分ける運用もあります。


コストコ利用時の注意点

QRコード決済は利用不可

コストコではPayPay・楽天Pay・d払い・auPAY等のQRコード決済は利用できません。決済手段は現金・Mastercardブランドのクレジットカード・コストコギフトカードに限定されます。Mastercardカードを持っていない場合は現金払いになるため、Mastercardを1枚以上準備しておくのが安全です。

デビットカード・プリペイドカードも一部不可

Mastercardブランドのデビットカード・プリペイドカードは原則使えますが、一部発行会社のカードでは利用できないケースが報告されています。確実に使えるのはMastercardブランドのクレジットカードのため、デビット・プリペイド派の方は事前に公式情報の確認が必要です。

家族カードは会員区分で違いあり

コストコグローバルカードの家族カードは、本会員と異なるコストコ会員区分(追加カード会員)で発行されます。家族での使い分けや与信枠の共有方針について、申込前に確認しておくと安心です。

会員退会時はカード解約とリワード失効

コストコ会員を退会するとカード自体が解約され、未使用のリワードも失効します。会員退会の予定がある方は、退会前に貯まったリワードをコストコで使い切る必要があります。


よくある質問(FAQ)

Q. コストコでJCBやVISAのクレジットカードは使えますか?

使えません。コストコで使えるクレジットカードはMastercardブランドのみで、Visa・JCB・American Express・Diners Clubは決済不可です。手持ちのカードのブランドを必ず確認のうえ、コストコ来店前にMastercardブランドのカードを準備してください。

Q. コストコグローバルカードはコストコ会員でなくても作れますか?

作れません。コストコグローバルカードはコストコ会員専用のカードで、申込時にコストコ会員番号の登録が必須です。コストコ会員を退会するとカード自体も解約される仕組みです。

Q. コストコグローバルカードの年会費を払わないで済む条件はありますか?

あります。初年度は年会費無料、2年目以降は年1回以上のショッピング利用があれば翌年の年会費が無料になります。コストコで年1回でも何か購入していれば、実質負担なしで保有可能です。

Q. コストコグローバルカードのリワードは現金化できますか?

できません。リワードはコストコ店舗・コストコオンラインでの利用にのみ使え、現金化・他社ポイント交換・他店舗利用はできません。コストコ非利用が続くとリワードを使い切れずに失効するリスクがあります。

Q. コストコでQRコード決済は使えますか?

使えません。PayPay・楽天Pay・d払い・auPAY等のQRコード決済はコストコでは利用不可です。決済手段は現金・Mastercardブランドのクレジットカード・コストコギフトカードに限定されます。

Q. 2枚持ちでコストコグローバルカードと楽天カードを併用するのはありですか?

あります。コストコでの利用はコストコグローバルカード(1.5%還元)、コストコ以外の日常使いは楽天カード(楽天市場SPUで還元アップ)というように、用途別に使い分けることで両方の還元メリットを取れます。複数のMastercardを保有することで、片方が使えないトラブル時のバックアップにもなります。


免責事項:本記事は情報の提供のみを目的としており、特定のクレジットカードの勧誘や契約の推奨を行うものではありません。掲載しているポイント還元率・年会費・特典等の情報は2026年6月時点のものであり、コストコ・オリコ・カード発行会社の規約改定により変更される場合があります。コストコの取扱国際ブランドは過去にも変更されたことがあり、将来的に変更される可能性も否定できません。ご利用は、必ずコストコ・各カード会社の公式情報をご確認の上、お客様ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。